僕は老け顔です。
実年齢より年上に見られる事が多いです。

さて、そんな老け顔問題について書きたいと思います。

初めに言っておきます。
この記事を読んでも、老け顔問題は一切解決しません。
もしこの記事にたどりついた方が老け顔で老け顔をなんとかしたいと
一縷の望みをもってこの記事にたどりついたのであればゴメンナサイ。

もし、老け顔を解決出来る方法があるなら、僕が聞きたいくらいです。

顔見て年齢を判断するのっていつから?

思い返してみてもいつから老け顔だったんでしょう?
もう人生の半分以上は老け顔として生きてきたので、記憶としてはなんか「生まれた時から老けてたんじゃないか」と錯覚してしまいます。
小さい頃の写真を見ても、特には老けているという事もなく普通の子どもでした。

人間いつから老け顔とかあるんでしょうね?

一応仮説を立てたのですが、人間関係の中で「上下関係」って出来るのって中学校ですよね?
小学校までは近所の友達に年上いても、別に普通に一緒にあそんでタメ口聞いてましたよね?

それが中学生になると途端に「先輩・後輩」ができて「敬語」というものが効力を発揮するわけですよ。
下手したら「敬語使わなかったからヤキいれる」といってボコられたりもあります。
(現在はそんなことあるか知りませんが、僕の中学時代は本当にありました)

つまり、中学生になると相手の顔を見て「年齢」を判断しなければいけなくなるわけです。
そこで、間違えるとボコられるから!!

ジュゴン、マナティ、哺乳類


突然ですが、僕ヒゲが濃いんです。
このヒゲの濃さこそが年齢を上に見られる最大の要因なんです。

現在35歳になると、ヒゲとも長ーいお付き合いなんでもはや何も思いませんが。
この頃は大変迷惑をこうむりました。

先ほども書きましたが、相手の顔を見て「年上か年下か同い年」を判断しなければいけません。
しかし、ひげ濃いと

「年上か年下か同い年

完全にこうなります。

さらには選択肢が「おっさん、ジュゴン、マナティ」で迷うようになってきます。
もはや人間ではありません。
かろうじて哺乳類です。
海で生きてるタイプの哺乳類です。

ちなみにこれはすべて実際に僕についたあだ名です。
子どもとは残酷な生き物ですね。

そうなるとですね。
とにかく、からかわれます。

おっさん、おじさん等いわれ続けると基本的に自分が何歳なのかわからなくなってきます。
恋とかしても「おっさんなんてあだ名の俺なんかと付き合ってくれる人いないよな」という心理になります。

10代まっただ中です。

わかる?わかるよね?こういう心理。

でも、寝る前とかの「(いるはずのない)彼女との妄想デート」とかではセルフイメージが超高いんですよ。

やっぱり中学生って多感な時期だし、そういう人のコンプレックスを容赦なく攻め立てるやつが人気者になるシステムだったりしましたもんね。

青ひげは本当に困りました。
僕らの時代は青ひげだと
100%「ホモオダ ホモオ(とんねるず)」というあだ名になります。

もうほんとコンプレックスの塊でした。

そして、床屋さんに行ったら高校生料金を取られそうになった中一の夏です。

毛深さと切なさと心強さと

高校時代もやはり体毛に悩まされました。
高校の時の写真を見ても、ひげが濃い以外は特段老けている要素はないと思います。

でもですね。

ひげが濃い事で全てが台無しになるんです。
ゼロと同じパワーなんです。

どんなに足し算しても最後にゼロをかけると、答えはゼロなんです。

僕の体毛の悩みついては過去に書いてますのでこちらをご覧ください
毛深さと切なさと心強さと

高校時代は彼女が出来ないのを「部活に青春を捧げた」とカッコつけております。

そして、高校時代床屋に行ったら「灰皿いりますか?」と聞かれたのだ。

先輩につけられたあだ名は・・・

大学に入るとですね。

いろんな出会いがあるんですよ。

中学生なら近所、高校でも自転車で通える範囲の人しかいなかったわけですが

大学になると全国から集まるんですね。


ワクワクしますよね。


僕も気合を入れて、髪を金髪にしたりしてました。

部活にも入って、新しい友達もできました。

先輩とも仲良くなり、飲みに行ったりもしました。


そして先輩からつけられたあだ名が「先輩」です。

先輩に先輩と呼ばれるもんだから、僕は言った何歳なんだ疑惑が蔓延するわけですね。


大学には浪人や留年があるので、同い年とは限らないわけですよ。

みんな疑心暗鬼で僕に話しかけてきます。


そんな僕にも大学時代に彼女ができました。

社会人になっても続くよ、老け顔は


さぁ、大学を無事に卒業して社会人になりました。

新卒で入った会社は、大手ハウスメーカーでした。

(すぐにやめましたけどね)


今から10年以上前です。

やはり、この顔ではなかなか新卒っぽさが出ないらしいです。

上司からは「フレッシュさがねぇ」とさんざん言われました。


見た目35歳だな、お前!と先輩から言われる始末です。


そんな先輩に誘われて、お姉ちゃんがいる飲み屋に連れて行ってもらいました。


そして、また「いくつに見えるんでしょうゲーム」が始まりました。


少し話が脱線しますが、この「いくつに見えるんでしょうゲーム」って誰が喜ぶんですかね?

最悪なゲームだと思っています。今回の話は僕の年齢を当てられなくてわーきゃーするからまだいいですけど

女性が出してくるやつですよ、問題は。


・まず実年齢より上に言ったら完全アウト。

・大幅に若く言ったら適当にやってると思われる。

・僅差で上に言ったら、なんか不機嫌になる。

・僅差で下に言えたら、正解。

・ピンポイントで当てたら、特に盛り上がることもなく終わる。


正解率が低すぎます。

ゲームバランス悪くないですか?コレ。

何が楽しいの?


さて、話を戻します。

飲み屋のお姉ちゃんたちが僕の年齢を当てるゲームを開催しました。

でも、さすがはプロです。


普通に会社の先輩だったりするとウケ狙いで「ギャハハ、35歳~」とか大幅に上に言って笑いを取るのです。

クズ野郎ですね。


そのお姉ちゃんは、まず最初の言い回しが違う

若そうだよね。老けて見られそうだけど、キチンと見たら絶対若いよね!


さすが!!

初めて言われた!!
そんなこと!

これですよ!

こういう風に適切に言ってもらいたかった!


なんかのTVで見たことがあります。

こういうシチュエーションの時、飲み屋のお姉さんは実際に思った年齢より若く言うそうです。

若く言われて、悪く思うお客さんはいないですからね。


だから30歳に見えたら27歳って言ったりするそうです。


TVを見たとき、そんなんで喜ぶのかね?なんて斜に構えてみてました。


実際めっちゃうれしいです。


若そうだよね。老けて見られそうだけど、キチンと見たら絶対若いよね!

27くらい??


23ですけど、何か?


さっきの計算式で行くと、あんた俺を何歳だと思ってた?

相場より低く見積もって27歳ですよね?


その後は女性陣は落ち着いてるよね~優しそう~と言ってきます。


ハイ、これを読んでいる老け顔の皆さんは今こう思っているでしょう。


落ち着いてるよね~優しそう~・・・


聞き飽きたわ!!


今までさんざんそのフレーズ聞いてきてます。


たらちねのと言ったらであるように


老け顔と言ったら落ち着いているねなのである。


もはや、枕詞なのです。


営業先にて

もう、僕の老け顔の話なんて聞き飽きてきた頃でしょうか?
ここのセクションは短く行きますね。

転職をしまして、飛び込み営業の仕事をするようになりました。

毎日毎日ピンポンを押していました。
そこで、ある日玄関先で話を聞いてくれて、後日アポイントがとれたんですね。

そして、2回目会う日ですが、僕は先日飲み会で強烈な二日酔いでした。

何とかひげは剃って行きましたが、髪もボサボサ、コンタクトではなく眼鏡です。
そうして話を進めて、商談成立の瞬間。

あの・・・前に来られた営業の若い方は?と聞かれました。

どうやら別人になるそうです。
少し手を抜くと別人になるそうです。

おそらく1週間くらい手を抜いたら
戦争が終わったことを知らないでジャングルで生き抜いた人みたいになるのでしょう。

この時、僕は24歳です。

この時から僕は、休みの日でも毎朝ひげを剃り身だしなみを整えるようにしています。
気を抜けないんです。
コンビニ行くにもキチンとした格好で行きます。

さぁ、反撃ですよ

この言葉がなければ生きてこれなかったかもしれません。

老け顔の人って、ある年齢過ぎたら逆に年齢とらなくなるんだよ

よく言いますよね?夢のような言葉です。

しかも、50代の方で若く見える人に「見た目若いですね」って聞いたら
若いころはずっと老け顔って言われてたんですって。
生ける証人も何人も見てきました。

この言葉だけを信じて今まで生きてきました。

なぜ、こんな自分の人生のだめなところを振り返るようなブログを書いたかといいますと
僕は若いころからずっと「35歳」と言われていたんです。

そう、そしてついに35歳になりました。
これからは逆転劇の始まりです。

これからは「若く見えますね」って、35年間言われなかったセリフを言ってもらえると思うとワクワクします。

そして、最近

先日、最近友人になった方から、突然飲みに誘われました(男性ですよ)。
大阪に住んでいる方で、東京に出張だからよかったら飲みませんか?みたいなノリです。

いいですよ~。なんて言って飲んでいて、年齢の話になりました。
僕は35歳ですよ、と答えると。

え?

との、反応。

どうやら僕を少し年下くらいだと思っていて誘ってくれたそうです。

その方の年齢は56歳でした。

まだ、続くのかよ!!
この負の連鎖!!

ただし、その方との飲み会は超盛り上がりました。
きっと僕が大阪に行ったら誘うでしょう。
56歳を

もしからたら、このまま逆転はないのかしら!
この記事を読んで老け顔の方が少しでも元気になればと思って今日はここでペンを置きます。